甘草(かんぞう) – まめ科

マメ科の多年草。グルチルリタンを含み甘味料として広く利用されている。根および地下茎(匍匐茎:ほふくけい)を乾燥し、漢方薬・食品の甘味料、香辛料の香料などに利用されています。地に深く張った根からは多数の地下茎を出し、夏には淡青色の小さな花を咲かせます。原産地は、ヨーロッパ南部から中国内陸部などと広範囲に野生し、百年茶では中国のものを輸入しています。主要成分のグリチルリチンは筋肉の急激な緊張による痛みや痙攣、炎症や免疫、胃痛・胃痙攣・胃潰瘍や風邪や気管支炎、咳止め・咽喉の痛みなどに用います。甘草は漢方を代表する生薬です。